ふふ 京都こぼれる光 文化のかほり 佳麗幽雅(かれいゆうが)な京リゾート
京都・南禅寺のほど近く、歴史と文化の薫り漂う美観地区でもある岡崎地区に、ふふ京都はあります。
建設前からこの地に存在していた日本庭苑は、明治期に作られたもので、
当時引き込んだ琵琶湖疏水が現在も流れています。
隣には名勝「無鄰菴(むりんあん)」、真向かいには「京都市動物園」と、京都観光にも便利なこの立地にありながら、
京都のセンシュアスな美意識により完成した秘められた空間が、非日常へと誘います。
エントランスの石畳を一歩ずつ進むと目に入るのは、木目が美しい檜の扉。そっと開かれるその扉の先には、
遊び心と上品さが絶妙に調和する新感覚の京風情を感じる独特な世界が広がります。しなやかで美しい華奢な格子からは
やさしく光がこぼれ、桜と白檀をイメージしたふふ京都の香りにふわっと包まれるロビーの空間。
館内の至るところに飾られた草花たちが優雅な時間の流れを演出し、「ふふ」のコンセプトである”ときを味わう場所“を感じることができます。また、ロビーの一角にはコンシェルジュデスクがあり、専任スタッフによるおもてなしが、
旅行をより思い出深いものにしてくれます。
客室は全40室。たとえば、琵琶湖疏水の流れや庭苑を表現したオリジナル柄や、縁起の良い吉祥紋様柄、
絨毯のデザインの違いや家具の配置など、全てのお部屋が異なるデザインです。
また、京都の嗜み心を愉しめるよう用意された「鉄瓶と茶釜」で丁寧に淹れる日本茶で、ほっこり一息つくのも
ふふ京都の過ごし方の醍醐味です。
さらに、いずれの客室にも檜の香る湯舟が備わり、いつでもお好きな時間に湯浴みを愉しめます。
京都市内で天然温泉風呂に浸かれる宿は珍しく、
とっておきの京の湯浴みを優美な空間で愉しむ贅沢は格別の体験となるはずです。
夕暮れ時にぜひ訪れてほしいのは「離れ 八重一重(やえひとえ)」です。
どこか隠れ家的で密やかな佇まいの木造平屋造りの離れに、ほの暗くムードのある明かりが灯されたら、
バータイムの始まり。
日本庭苑を眺めながらお酒を愉しむひとときは特別です。
また、日中は華道や茶道、プライベートヨガなど、京都の美意識の高さを継ぐ
伝統のアクティビティの場として利用することができます。
夕食は、日本料理を供する「京野菜と炭火料理 庵都(いほと)」でいただきます。
月替わりのコースには、地産の食材をはじめ、その時々の旬の食材がふんだんに使われ、
京都ならではの繊細さが表現されています。
注目したいのは、手元に用意される備長炭で食材を炙る「炭遊び(ひあそび)」の演出。五感を使って味わう日本料理は、
ふふ京都ならではの個性ではないでしょうか。さらに、朝食はふふ京都の名物料理「福重膳(ふくえぜん)」も印象的です。
京野菜の彩り豊かな小鉢が華やかにお重を重ねることから、「福を重ねる」という縁起の良い意味が込められた
オリジナル料理で、
京野菜の彩り豊かな小鉢が華やかにお重を重ねることから、
「福を重ねる」という縁起の良い意味が込められたオリジナル料理で、敷き詰められています。
一緒に提供される「庵都汁(あんとじる)」は、京都の甘口白味噌とふふ特製の出汁でアレンジされた味噌鍋で、
こちらも是非おすすめしたい逸品です。また、2023年4月よりお昼の営業を始められ、名物「福重膳」はもちろん、
会席料理もいただけます。ランチだけでなく、記念日や会合など、様々なシーンでも利用してみたいと思います。
奥深い京都の魅力をふふ京都のご滞在のひとときの中でひも解き、
知らなかった京都に出会う素敵な旅を過ごしてみませんか。