明海大学は、1970年に城西歯科大学として開学し、1988年に千葉県浦安市に一般学部を設置し総合大学に名称が変更されました。

明海大学歯学部付属 明海大学病院

 明海大学歯学部は、埼玉県のほぼ中央に位置する坂戸市にキャンパスがあります。最寄りの駅は東武東上線から坂戸駅で乗り換えた先の越生線 川角駅。関越自動車道の坂戸鶴ヶ島ICがあり、近隣には東京都、千葉県、神奈川県、栃木県、群馬県、山梨県と、都会と自然に囲まれた環境に恵まれた地域に立地しています。

明海大学歯学部 坂戸キャンパス


講義室

 坂戸キャンパスは池袋から1時間足らずの場所にあり、ほんの少し足を延ばした若葉にはファッション、グルメ、雑貨ショップ、映画館など、今の歯学部生の人気スポット「ショッピングモール ワカバウォーク」があります。

ワカバウォーク

もう少し足を延ばすと江戸情緒残る蔵の街・小江戸として親しまれている城下町、若者が集まるショッピングタウンと2つの顔を持つ川越市もあります。

江戸情緒残る蔵の街・小江戸(Image photo)

 現在の大学周辺は、明海大学に名称変更された頃と比べると桑畑がなくなり、通っていたお店「リオ」「けやき」「やっちゃん」「穗久柳」「佐賀屋」「幸楽」「安兵衛」「みさお」など、馴染みのお店はどうなっていることやら。代わりに新しい家やオシャレなお店、舗装された駐車場、お隣の城西大学グラウンドなどが増え、その変化には目を見張るものがあります。
 2026年には歯学部同窓会発足50周年記念式典が予定されているようです。その際には卒業生の皆さんは、是非とも懐かしい顔ぶれとの再会と、少し足を伸ばして大学周辺を訪れ、思い出の場所を巡ってみてはいかがでしょうか。